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ウォーターサーバーで安全な水を

11.21.2014, 宅配水の比較, by .

近代水道が100年余り前に誕生して以来、水道事業者にとって第一の目標は、安全な飲み水の供給だった。安全な水とは伝染病の原因となる、生きた細菌を含まないことで、そのために塩素による念入りな殺菌が行われてきた。

しかしウォーターサーバーによって、発ガン性物質という厄介な物質を取り除くことが。しかもそれが安全を守る唯一の手段ともいえる塩素に原因があるとなると、その解決の糸口は一層見えにくいものとなった。

コレラ菌、赤痢菌などで発生する水系感染症の場合、病原菌が水から検出されたら塩素を投入することによって、発病を完全に防ぐことができる。ところがトリハロメタンのような発ガッ性物質では、このような明快な対応はなかなかできにくい。

その最大の理由は、どれくらいの量のウォーターサーバーを、どれくらいの期間飲料水から摂り続けた場合ガンが発生するのか、確実なデータが得られてないことだ。トリ(ロメタンの濃縮液をマウスに与え、ガンの発生が確認されたわけだが、実際にそのような高い濃度が水道水に含まれることはない。ところが低い濃度で実験すると、一〇〇万匹のうち二、三匹が発病する程度なので、そんな大がかりな実験を行うことも難しい。そこで実験データを分析し、人間に当てはめて基準値を出するわけだが、データの読み方や処理の仕方によってかなりのばらつきが出てくる。

世界保健機構(WHO)では、アメリカでの動物実験をもとに、一九七六年に飲料水ガイドラインをまとめた。ウォーターサーバーの中で最も問題となるクロロホルムの基準を、一リットル当り○・○三ミリグラムと決め、総トリ(ロメタンの基準は示さなかった。また米国環境庁(USEPA) は一九七九年、水道水中のトリ(ロメタンの最大汚染濃度を○.一ミリグラムと決め告示した。

ところがWHO は一九九三年に基準を見直し、新基準ではクロロホルムを〇・ニミリグラムと大幅に緩和した。このとき総トリ(ロメタンの基準も決めたが、これはUSEPAと同じ○・一ミリグラムとした。アメリカ以外では総トリハロメタンの基準値が、日本がアメリカと同じ○・一ミリグラム、カナダが〇・三五ミリグラム、ドイツは○・○二五ミリグラムで、国によりかなりの差が見られる。

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